2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧
趣味は迷子、といえるぐらいの懐を持ちたい。
新しい通勤電車が、ホームトレインと思えるようになってきた。 だんだんと。
大きな東京に住んでいるちっぽけな僕は、この街のことをほとんど知らない。
街なかではぐれ木に出会う。 ひょっこりと立つその風体に、立ち止まって心であいさつをする。
顔を洗う水で、変わりゆく季節に気づく朝。
幕末は華々しい。 だけど、大多数の日本人がひたすらに米を作っていたことを 忘れちゃいけないな。
同じ地図を見ていても、 見えるルートは人によって異なっている。
何事も、やり始めは負荷がかかるもんだよ。 そのあと、びよ〜んて、いけたらいいな。
激流に、ぼちゃん。 そうやって、大きくなる。
思う以上に卑下しない、思った以上に誇示しない。それで、ありのままにいく。
当たり前の毎日、当たり前の生活。 当たり前と思っているその均衡に奇跡を感じ、 静かに感動する。
人を敬う、人をねぎらう。そして、ありがとう。 世代を問わず、大切にしたい。 この週末に、あらためて思う。
完璧すぎるものは、ぎちぎちでかちんこちん。ちょっと崩れたところがあるぐらいが、すき。
時鳴峠では、この季節になると 風たちがきいきい鳴くそうです。 過ぎゆく季節に対して、名残惜しそうに。
「日本人に体型に合わせた」と、スーツを細身にされると、 肩身が狭くなったように感じるメタボなわたし。
4時起き、日帰り、遠隔地。 一日おいてもういっちょ。 背中に背負うはリーマン根性。 家族、世のため人のため。 今日も始発に突進さ。 出張、行ってきます。
一人芝居で自分をねぎらう、深夜の食卓。
しあわせとは何かと考えてみる。 そうすると、公園でのんびり子供達が遊ぶのを見ていたり、 日曜日の朝にゆっくりと新聞の書評欄を見たりするような、 何気ないことがしあわせだとわかった。
何も言われない。でも忙しいってことは、 けっこう役に立っているのかも知れない。 そんな静かな存在であることが好きだ。
ボトムソウル。底辺で支えている根性。このソウルを大切にしたい。
気づけば蝉の声が消えた。ひっそりと季節は流れている。
引越。ものが増えると手続きも増える。ああ、てんてこまい。
生きるためには、武器と愛嬌。
たぶん結論は、一番近いとこにある。
家族。君たちは僕の宝物。どこまでも、一緒に行こう。
コンピューターにより効率は向上したが、 いろいろできることで仕事は膨大に増えた皮肉。
懐かしい友と酔いつぶれるまで飲む。 流れ流れた関西人。東京の片隅で再会。 噂話に思い出話。花が咲いたり、時折しんみり。 言葉はもちろん大阪弁。
人がいるから都市になるのか、都市があるから人が集まるのか。 都市とは不思議な場所だ。
職場では、関東弁で偽装する。 しかしそれがいずれ、地の言葉になってくるんだろう。
13年間をしょっての初出勤。 ピッカピカではないけれど、気持ちは新たに行ってきます。